世界観～すべてはエネルギー・人生は映画の世界～

『思考が自分の世界(ストーリー)をつくっている』

『すべては「エネルギー」で出来ている。』

目に見えるものも見えないものも全て、拡大していきミクロの視点で視ると、最小の粒子になっていきます。

その粒子もまた、最小の粒の固まりです。

そんな自分も最小の粒の固まりで出来ています。つまり、元はすべてが最小の粒なのです。

その粒が揺れ方によって何になるかが変わってきます。

揺れ方=振動数　振動しているエネルギーの違いです。

同じ揺れ方のものは同じ揺れ方のものと同調する感じで引き合います。

人間にも発している振動数があります。

「思考」から湧く｢感情｣の振動が同じ振動を引き寄せ合って(同調して)、目の前に現れます。

目の前の出来事はすべて幻想だという話を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

現実はスクリーンに映し出された物語であって、わたしが「わたし」だと思っているものは実は「わたし」ではなく、スクリーン上で役者になっている映像。

それを視ている「わたし」は存在するわたしではなく、意識として空間に在るわたし。

「人生は映画の世界」

全てただ起こっている出来事に、自我や思考があ～だこ～だと色を付け、感情を乗せてストーリーにしているのです。自我が「自分」と思ってしまうように出来ているのです。

そのストーリーに「幸せ」と感じるのも、「不幸」と感じるのも、自我・思考が創りだしたものなのです。

思考が創り出したということは・・・思考が変わればそのストーリーも変わっていきます。（思考は変えられるものでもなく、勝手に出てきますが。。。

それは単純に「プラス思考」でいればプラスのエネルギーが引き寄せられるものでもなく、プラス思考という「思い込み」にはまることもあるのです。。

プラスでもマイナスでも、自分が無理なく自然と行動に移せるような肩の力が抜けたような、楽しいことはそのまま楽しみ、嫌なことはそのまま受け入れ「この感情はどこからわいてくるのだろう？」と見つめ、エゴや思い込みになっていないかに気付いていきます。

そういった固定観念やエゴ、思い込みではない思考から、自分の無理なく苦しくないストーリーを創り出すことが出来るのだと思います。

ということは、、わたしたちは「想像主」でもあり、「創造主」でもあります。。

＊ここでの創造主とは、神様とか、嫌なことが起こらなくなったり、素敵なことばかりの人生を創造できるということではなく、全体である宇宙の法則によって(引き寄せというもの）創造出来る。流れに乗る。ということです。

「なにが起こっても安定した気持ちで物事をみられる、人生を楽しめる。」のがスピリチュアルだと思います。