スピリチュアルとこの世界
癒すこと・自分を知ることは必要なのでしょうか?・・・
すべてはひとつで 全体のなかに
ただ 在る だけなら
「わたし」や「存在」として「捉えているもの」は「現象としての現れ」であること。
「魂」も「現れ」のひとつだし
この「わたし」の「魂の使命(生き方・決めてきたこと)」もストーリーのひとつなのかもしれない。
「わたしは気付きを持って生きたい。」「精神世界を探究したい。」
この想いも自我であり、思考であるのかもしれない。
わたしが「もっと知りたい。」
そう頭で理解しようとすることによって、
理解する者と理解される者とに、すでに分離が起きています。
そもそも何にも分かれていなくて
すべてはひとつで、ただ 在る だけなら
すべては完璧であるのなら
ヒーリングやリーディングで癒すことも 自分を知ることも
必要ないのでは・・・?と思うと思います。
ですが、
わたし含め 多くの人は「わたし」を「私という個人」だと思っていますし
わたしが思考してわたしが感情を感じていると思い、この世界を生きています。
そ
してただ在るだけなら 幸も不幸もなく
すでに幸せなはずなのに この二元の世界で 比較対象を現わし「幸せになりたい」と幻想を抱くのです。。
なので、
わたし(自分)を知り、その先に全てはひとつ という比較対象もなにもない = 安心という名の幸せ
があるのだということを知れるのです。
その段階として「癒し」「自分を知ること」「手放すこと」などが必要になってくるのだと思います。
そうすることで二元の世界のわたしは「自分を見ること 」「信頼すること」ができてきます。すると 次に自分の存在する全体を、世界を 目の前に起こる現象を信頼することができていきます。
なんといっても、わたしたちはこの地球で生きています。
思考の中に存在していると思っている自分が自我というエネルギーと上手く付き合いながら
どんなことを感じていくのか・・・
どんな感情も楽しんで ストーリーの世界を生きていけば良いのではないでしょうか。。
それが一番楽で、幸せに気付いていけるのではないでしょうか。
どんなこと(現象)が起こっても、
本当は比較対象や善悪はないということを知り、安心感に気付いて生きていくこと。
それが「幸せ」なのではないでしょうか。
そんな喜び 幸せを感じられるようなキッカケにヒーリングとリーディングを通じて
関わっていけたら。と思います。
0コメント